Ｗｅｂサイトのコンテンツは大きく分けて２つあり、ユーザーからの要求に対してＷＷＷサーバからデータを送り表示させる静的コンテンツと、ユーザーからの働きかけに対してアクションを返したりコンテンツを生成する動的コンテンツに分けられます。
動的なＷｅｂコンテンツの作成する技術のひとつとして、サーバサイドで処理を行うＤＢサーバとの連携があります。ＷｅｂサイトとＤＢサーバとの連携とは、ユーザーからＷＷＷサーバへ要求を投げ、ＷＷＷサーバからはＰＨＰなどのスクリプトを実行しＳＱＬを作成、 ＤＢサーバへ問い合わせた結果をクライアントに返すという手順で一連の処理が行われます。ＣＧＩとは違いプログラムの起動が行われないため、サーバの負担が軽くなるのも特徴のひとつです。
ＷｅｂサイトとＤＢサーバとの連携イメージ
ＷＷＷサーバとＤＢサーバ連携を利用したＤＢサーバ連携サイトは、ユーザーの環境に負荷をかけずに大量の情報から動的コンテンツを生成することが出来るため、近年のＷｅｂコンテンツには欠かせない技術となっています。また、ＷＷＷサーバだけでは、より多くの情報を所持し、すばやく処理することに向いていません。そこでＤＢサーバを用意し、ＷＷＷサーバからの要求に対応することで、大量のデータから必要な情報をスムーズに展開、処理することが出来ます。
このように大変便利なＤＢサーバ連携サイトですが、ＷＷＷサーバとＤＢサーバとの連携には、サーバサイドJavaやＰＨＰなどＷＷＷサーバスクリプトの知識など、専門的な技術と知識が必要となります。
エスリンクでは、豊富な開発実績から、お客様のニーズにぴったりのＤＢサーバ連携サイトをご提案、作成いたします。
ＤＢサーバ連携とＷｅｂコンテンツの利便性イメージ